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2020/04/13  ©岐阜新聞社

子どもと始めるアウトドア 外遊び編

新型コロナウイルスの影響で幼稚園が休園になったりイベントが中止になったり。家にいる時間が長くなり、ストレスを感じていたパパやママは多いでしょう。そんな中、自然いっぱいの場所は、感染リスクが低いということが徐々にわかってきたことで、アウトドアに注目が集まっています。

外遊び編 自然の中や広めの公園でのびのび遊ぼう

 もちろん、キャンプだけがアウトドアではありません。アウトドアとは、屋外で行われる活動の総称で、屋外スポーツや登山、ピクニックなども言ってみれば全部がアウトドアです。自宅の庭や近所の公園で遊ぶのも、アウトドアと言えないわけではありませんが、暖かくて穏やかな休日は、自然の中や広めの公園で、親子でのびのびと遊んでみてはいかがでしょうか。

 「ではどうやって遊ばせたらいいのだろう」とパパやママは考えてしまいますが心配無用。子どもは遊びの「天才」です。歩けるようになって間もない子どもにとっては、ふかふかの葉っぱの上を歩くだけでも立派な冒険。いつものコンクリートやフローリングとは違った感覚を味わうことができます。2、3歳にもなれば、石ころや葉っぱを拾って食材に見立てておままごとを始めたり、ひたすら木の枝で穴を掘ってみたり。それこそ正に、立派な外遊びと言えるでしょう。

 見守っているだけではつまらないとうパパやママにおすすめなのはやっぱりスキンシップ遊び。室内でもできますが広々とした芝生の上ならいつもより大きくのびのびと動けます。子どもにとってパパやママとのスキンシップは、ある程度大きくなってからでもうれしいもの。「重たい」「赤ちゃんでもあるまい、きっと喜んでくれない」とは思わず、ぜひトライしてみては。

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2021/10/18  ©岐阜新聞社