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2018/04/03  ©岐阜新聞社平成29年度 岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業

社会福祉法人白寿会

( 不破郡垂井町|福祉(介護))

「働き方向上委員会」で、職員の声を元に働き方を改善。プリセプター制度で若手職員の人材育成を行うとともに、ICT介護ロボットの導入で働きやすい環境をつくる。

 

従業員数/男性34名 女性102名 計136名 ※平成30年4月1日現在

 

職員主導で職場の働き方改善

 白寿会では、職員の経営参画意識と職種間の連携をより深めるため、2016年度から34の委員会を設立。入職3年以上の全職員が各委員会に所属し、その中の一つ「働き方向上委員会」では職員に関する改善提案を行っている。委員会は、業務に支障がないよう30分〜1時間の短時間で実施。多様なシフトの職員が無理なく出席できるよう、イントラネットによるオンライン会議も取り入れたところ、所定外労働時間を月5時間に抑えることができた。

 人材の確保と定着にも力を注ぎ、入職2年目までの職員には、悩みを理解しやすい入職3、4年目の職員が、マンツーマンで業務指導を行うプリセプター制度を導入し、業務はもちろん、不安や悩みの解決もサポートする。プリセプターとして指導する介護福祉士の富田安紀子さんは、「後輩に教えるためには自分も勉強が必要。双方が成長できる制度だと思う」と、効果を実感する。また、地元中学生に職場体験で介護の仕事を知ってもらう社会福祉協議会が実施する「ワークキャンプ」に30年以上協力し、ワークキャンプ参加者が白寿会に就職するなどの実績があがっている。

さらに、職員の身体的・精神的負担軽減を目指し、16年にはICT介護ロボットを採用。タブレットにより遠隔で利用者の様子を把握できる見守りセンサーは、30分おきだった定期巡回を3時間おきに削減でき、夜間のベッド転落も防止することができた。今後は追加導入を予定しており、ソフトとハード両面で働きやすい環境づくりを図る。

月1回開催する働き方向上委員会では、昨年12月にノー残業デー

を施行。リフレッシュ休暇の周知・普及などにも取り組む。

腰痛予防と利用者の快適性向上を目的に、移乗介護ロボット

2台を導入し、2人で行っていた介助を1人でできるよう改善。

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