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2018/04/03  ©岐阜新聞社平成29年度 岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業

丸成林建設株式会社

( 岐阜市|建設業)

休日出勤をした際の代休の取得促進や毎朝のミーティングで従業員の健康状態に関する情報共有などの取り組みを続け、全国的にも稀な厚労省の「第1種無災害記録証」(65万時間無災害)を取得した。女性の活躍推進にも力を入れる。

 

従業員数/男性15名 女性4名 計19名 ※平成30年1月現在

 

社員一丸で65万時間無災害

 2000年に社員が作業中に軽微なけがをして以降、二度と事故を起こさないよう労使で協力。体調面で不安なことなどを伝え合う毎朝のミーティングや下請け先を同席させての現場ミーティング、毎月の労働安全衛生月例会議での他社の事故発生状況の共有などを通して予防に努めた結果、16年7月に約65万時間の無災害を記録。厚労省の「第1種無災害記録証」を取得した。現在は第2種(97万5000時間無災害)を目指し、安全への決意を新たにしている。

 疲労を蓄積させないことが労働災害を抑える上で重要となることから、休日出勤を行った場合には代休の取得を促し、体調管理に努めるよう配慮。定時退社も徹底させており、残業時間を月3時間未満に抑えている。林茂樹社長は「例えば現場監督は、現場事務所で空いた時間を使って書類作成をするなど、効率的に仕事ができるようそれぞれが工夫している」と話す。

女性の活躍推進にも力を入れる。建設業経理検定の資格取得費用の助成を行っており、1人が1級、2人が2級を取得した。職域拡大も図っており、希望する女性には工事現場での実務も経験させ、1人が1級施工管理技士資格を取得した。1年半前に入社した松久美菜子さんは、昨年11月に建設業経理検定2級を取得、現在は1級取得に向け帰宅後に勉強に励む。現場での作業も視野に入れ、工事に関する書類作成の補助も始めるなど「長くこの会社で働くためにもできることを増やしたい」と将来を見据える。

毎朝行っているミーティング。体調面での不安があれば伝え、労働災害の抑止を目指す。

昨年9月に発足した「女性の活躍プロジェクト」。女性が働く上でネックになりそうな問題点などを話し合うことで活躍推進の基盤づくりに取り組む。

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