子どもと一緒に買い物に行ったとき「にんじんを取ってきてもらえる?これはいくらだった?高いからやめようか」などと声を掛けることがマネー学習の第一歩です。5歳を超えてくればちょっとずつ家計簿(お小遣い帳)を付けられるようになります。このくらいの時期から週〇円と決めたお小遣いを渡し始めても、早すぎるということはありません。必要な時にお金を渡すということを長い間続けると、お金の管理が苦手になる恐れもあります。
お小遣いをもらったときや何かを買ったときに記入させれば、計算や文字の勉強にもなります。ちほ先生は「頑張って貯めたお金で買ったものを悪く言われるとやる気をなくしてしまいます。何に使ったかは目をつぶりましょう」とアドバイスします。
お手伝いした時にお小遣いを渡すママもいますが、頻繁に渡しすぎるのは考えもの。ちほ先生は「みんなが暮らすのに必要な労働は無償でさせましょう。家中の雑巾がけをしたなどの、とっても頑張った時にお小遣いをプラスαで渡すのは良いと思いますよ」と話します。
マネー学習の意義については「何かを欲しがった時、すぐに与えるのではなく『貯まったら買おうね』とすることで我慢の心が養えます。お金は子どもに我慢のの心を教える最適な教材。身に付けられれば将来何をするにも役立ちますよ」と話しています。
日本銀行内にある金融広報中央委員会のホームページから、子ども向けの家計簿「おこづかいきろく」をダウンロードすることができます。やさしめの言葉で書かれた使い方の説明のページもあります。ぜひプリントアウトして、マネー学習に役立ててくださいね。
こづかい帳(おこづかいきろく)|知るぽると (shiruporuto.jp)
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