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2020/10/09  ©岐阜新聞社

おうち時間をもっともっと有意義に

 新型コロナウイルスの影響で、一気に増えたであろう「おうち時間」。家にあるおもちゃで気の済むまで遊んだり、好きなアニメをたっぷり見たりする時間は、子どもにとって大切な時間になっているでしょう。ただ一方で、「遊んでばかりで大丈夫かな」と焦りを感じているパパやママもいるでしょう。今回の巻頭特集では、おうち時間のいろいろな過ごし方を紹介。「うちでもやってみよう」を見つけてみませんか。

 

英語ペンやアニメで下地づくり
 赤ちゃんの頃から、本のイラストを英語ペンでタッチすると英語音声が流れる教材で遊んだり、英語の歌や欧米で人気のアニメ「ペッパピッグ」「テレタビーズ」を見たりして英語に親しんできました。英会話教室に通ったことはありません。

登園自粛中に英検Jr.に挑戦
 「手応えを感じながら学んだほうが楽しいのでは」と千里ちゃんのママが思ったことから、今年4月末に英検Jr.ブロンズのドリル&ゲーム、模擬テスト、本番のテストがセットになったオンライン教材(3カ月5400円)を申し込みました。

 保育園の登園自粛中は毎日20分ほど、再開後は毎朝タイマーで10分計って学習をしてから登園するという方法で継続。オンライン教材のゲームや模擬テストが楽しかったようで、嫌がることなく続けられたといいます。7月上旬に英検Jr.ブロンズのオンラインテストを受けてみたところ、正解率91%でクリアすることができました。ブロンズのテスト後はシルバーの教材を申し込んで学習を続け、9月上旬に正解率86%でクリアすることができました。

レベルアップ目指して楽しく継続
 現在はゴールドの教材や米国製の子ども向けアプリに取り組んでいます。覚えた単語を組み合わせて「Today is September 10th」などと言うこともあると言います。千里ちゃんのママは「まだ英語での会話が成立するほどではないけれど、単語量が増えてきたのは感じます。英検Jr.については『ゴールドがクリアできたらパーティーしたい』と言ってやる気なので頑張ってもらいたいですね」と話しています。

英検Jr.とは?

オールリスニングのテストでゴールド、シルバー、ブロンズの3つのレベルで構成。成績は合否ではなく、正答率で表示される。個人の場合はオンライン上で受験する。

 実施する日本英語検定協会のホームページによると、ブロンズは小学校低学年程度、シルバーは中学年程度でブロンズの正解率80%以上、ゴールドは高学年程度でシルバーの正解率80%以上が受験の目安。

英語学習あれこれ

 今の時代、英語が使えるようになれば手に入る情報量が格段に増えます。翻訳アプリもありますが、アプリでは背景にある考え方までは教えてくれません。異文化理解はまずは言語から。グローバル化の時代、ぜひとも英語を身に着けてもらいたいですね。

 しかし幼児にプレッシャーを与える必要はありません。ネイティブがネイティブのために作ったアニメやゲームを通じて興味があれば続けさせるといったくらいで良いかと思います。YouTube上にいくらでもありますよ。

 インプットを続けることができて、英語で話し掛けてくれるようになったら、日本語とごちゃまぜであってもまずは喜んであげてください。日本語で返しても問題ありません。「あなたの英語がわかりました」という気持ちを伝えてあげることが大切です。「できる時期が来るかもしれない」と思って気長に構えてあげてくださいね。

 

パパやママに聞くおうち時間の過ごし方
 周りの子どもたちがどのように過ごしているのかはとっても気になるところ。「おうち時間、どのように楽しんでいますか」をテーマに、Join夏号のアンケートでパパやママから寄せられた声の中から、いくつかピックアップして紹介します。

多かったのがクッキング系
 「忙しい」「目を離したすきに怪我をしそう」ということを理由に、これまでなかなかお手伝いをさせてあげられなかった家庭もあるでしょうが、おうち時間が増えた今、しっかりと見守りつつ一緒にクッキングに取り組む時間を作るチャンスです。

 子どもと一緒にクッキングをすることは、「楽しい」以外にも、食べ物の大切さや作る側の苦労を学べる点、準備→調理→盛り付け→片付けと段取りを考える力が付く点などメリットがいっぱいあります。ママたちの声を参考にいろんなメニューに取り組んでみてはいかがでしょうか。

ママたちの声

クッキーを焼いて両家の祖父母に持参したりしました。ピザの具を並べ、卵を割り混ぜるのがとても上手になりました。

牛乳寒天を作る時、果物を子どもに切ってもらいます。

娘と一緒にパンを作っています。時間もつぶせるし、こねることが楽しいみたいで喜んでいます。

粘土感覚で、クッキーや白玉団子を作っています。

クレープやホットケーキ、チョコのお菓子を作って、一緒に食べる時間が最高に幸せです。ママの真似が大好きで、「わたしもやる!」と子ども用包丁を持ってお母さん気分の娘です。

ホットプレートを使ってたこ焼き、ベビーカステラ、焼きそばなどを一緒に作っています。「たこ入れて」等声を掛けてお手伝いをさせます。

気になる過ごし方をピックアップ!

クッキング×工作×お店屋さんごっこ
 娘はお菓子が好きなので、クッキーやマドレーヌを作ったり、駄菓子屋さんごっこをしたりしています。駄菓子屋さんごっこは夢かわいいをテーマに、水性塗料を買ってスポンジで塗って店を作ることから始めました。祖父母らにお菓子を買ってもらい今では娘はお小遣い稼ぎとして楽しんでいます。

姉妹で演奏会ごっこ
 バイオリンを習っている8歳の長女とピアノを始めて半年の5歳の次女が、演奏会ごっこをして遊んでいました。上手ではないけれどほほえましい光景でした。早く生演奏を聴かせにコンサートに連れて行ってあげたいですね。

自分でおもちゃづくり
 ティッシュを紙で包んでテープでとめ、空箱に投げ込む玉入れや、廃材でトイ・ストーリー4のフォーキーを作ったり、フェルトをお菓子の箱に貼ってぬいぐるみの家やベッドを作ったりしました。自分で作ったものは思い入れがあるようで、作り方を話したり、得意げに持ち運んで遊んだりしているのが印象的でした。

 

 

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2019/02/15  ©岐阜新聞社